
せつなさみだれうちです。
ソロランクの魔境に今日も今日とて立ち向かう、ユナイト頑張る勢です。
今回は、第5シーズンのポケモンの個人的な評価について記載していこうと思います。
個人的な主観が相当盛り込まれていますので、読まれる場合はご注意ください。
なお、評価はソロランクのレートを上げるための評価となっております。
第5シーズン2022/7/28現在
メレー・ファイター
アマージョ
全盛期と比較すると落ち着いた印象ではあるが、ファイターとしては未だにトップクラスの性能を誇るポケモンです。
前シーズン同様メイジ、ADCに奇襲をかけて撃墜する動きが強く、多少強引に突っ込んでも特性とわざの機動力で帰還も容易です。
相変わらずハピナスとの相性は良好で、タッグを組んでいる場合は真正面から殴り合わない事。
現在の環境でも安定して使えるポケモンです。
長所
- 敵ゴール上でも強引に突破できる耐久とパワー
- シールドか回復を選べる性能と回転のいいわざ
- パワースパイクであるレベル6時に1亀に参加出来る
- 構成をあまり選ばずに出せる
短所
- 妨害に弱い
- ユナイトわざが妨害無効で妨害される
- 操作難度が高い
- キルライン、自身の耐久ラインを覚えるまで使い込まないと弱い
- アマージョに進化するまで苦戦を強いられる
カイリキー
第4シーズン終わり頃から評価され始め、現在はアマージョとポジションを奪い合っているポケモンです。
ばくれつパンチからの奇襲はアサシンのような破壊力を持ち、アサシンの欠点である耐久力も自身の耐久性と機動力のあるわざで補えている優秀なファイターです。
ユナイトわざはサンダー、亀の集団戦で特に強く、劣勢時でもカイリキー1人で逆転できるパワーを持っているため、存在するだけで圧力があります。
ソロランクでは荒らし能力も重視されることも相まって、ファイターのトップメタとして君臨すると思われます。
現在はグレイシアが台頭している影響でタンクが減少しているため、環境としては追い風です。
長所
- ばくれつパンチからの奇襲でメイジ、ADCに圧力をかけることが出来る。
- ごうけつラッシュの逆転、スノーボール性能
- 進化前は特別強いポケモンではないがラストヒット性能が高く、レベルが上げやすい。
- きゅうしょの上振れで1人でペンタキルを取ることもままある
- わざにより機動力が非常に高い
短所
- 敵に耐久力のあるポケモンが多いと苦戦する
- 最序盤は弱い
- ダンベルを積むために無理をするとあっさり落ちる
- 耐久力は高い方ではあるが、2、3人にフォーカスされるとあっさり落ちる
- 妨害に弱い
- 最近は警戒されるため、フォーカスされやすい
- 野生を狩るのが若干遅い
カメックス(スピン型限定)
全盛期に比べるとピックされることは減りましたが、持ち前の耐久力の高さとユナイトわざで前を貼りながら荒らすことが出来るのが強みです。
ファイターでありながら耐久が非常に高く、タンクのような性質も持っており、構成に合わせてもちものとわざ構成でカスタマイズ出来るのが面白いポケモンです。
上記の特徴から構成事故を起こしやすいソロランクで穴埋めをするようにピックすることが出来るので、練度を高める毎に勝率を高めやすい特徴があります。
現在の環境でも安定して一定の働きをしてくれるポケモンです。
長所
- 味方の構成を選ばずに選びやすい
- 集団戦におけるユナイトわざが非常に優秀、回転も早い
- スピン型は立ち位置の甘いメイジを撃墜することが出来る
- 味方の構成に合わせてタンク運用、ファイター運用を選ぶことが出来る
- ディフェンスにしては火力が高い、ファイターにしては耐久が高い
短所
- レベル5,6が辛い
- 野生を狩るのが遅い
- わざのCDが長い
- 構築の自由度が高い分プレイヤーへのスキルと知識が相応に要求される
フシギバナ(はなびらのまい限定)
ステータスは完全にメイジですが、わざ選択によりファイターになることが出来るポケモンです。
はなびらのまい型は練度が高まれば高まるほど異常な耐久力で集団に対する牽制ダメージを与えることが出来るため、集団戦にとても強いポケモンです。
逆に練度が低い場合は信じられないほどあっさり落ちてしまうので、使用者を相当選びます。
初心者の方が使う場合は、味方にタンクがピックされている状態でピックすることをオススメします。
フシギバナ1人で前張りを行うのはほぼ不可能と考えていいでしょう。
現環境は火力過剰環境になりつつあるので、はなびらのまいフシギバナはやや向い風の環境と言えます。
スタンダードバトルで練度を高めてから使用することをオススメします。
長所
- ギガドレインをうまく当てることで集団戦で異様な耐久力を得る
- エイムが楽
- タンクと合わせて使うと削り役として優秀
- わざ選択によりポークメイジ、ファイターと大きく違うタイプを使い分けれる。
- 進化前でもラストヒット能力が高く、レーンは上下どちらもこなせる
短所
- わざをうまく当てないと耐久力が低い
- 妨害技に弱い
- 火力の高いポケモンが増えてきてわざを当ててもあっさり落ちる場面が増えた
- 要求スキルが高い
マリルリ
シーズン5で上方修正され、若干使用率が上がりました。
タイマン性能がかなり高いポケモンで、タイマンであればアサシンの様な運用も出来るし、ファイター同士でのぶつかり合いでも勝てるのが強みです。
また、ユナイトわざは回転が速く、苦手な集団戦を強引に突破していくほどのパワーがあります。
ソロランクではまとまりのない行動をするプレイヤーも多いので、遊撃でタイマン状況を作りやすく、そこそこ適性があるポケモンだと思っています。
が、わざととくせいはやはり噛み合っておらず、集団戦が苦戦を強いられることも多いため、練度を高めないと使い物にならないと言うこともしばしばあるので使う場合は練習が必要です。
現環境ではそこそこといったところでしょうか、中の下ぐらいの印象です。
長所
- タイマン性能はトップクラス
- ユナイトの威力が高く、回転も早い
- うずしお型は野生を狩るのも早い
短所
- 集団戦が苦手(練度要求)
- わざととくせいが安置シナジー
- 序盤性能が最低ランクに低い
ガブリアス
マリルリと同じくタイマン性能が高いポケモンです。
全てのポケモンがそうではあるのですが、レベル差をつけたときの圧倒力が他のポケモンよりも高いです。
レベル差を大幅につけたときは敵ゴール上で2対を相手に勝ち切ってしまうほどのパワーがあります。
わざはどのセットでもクセの強いものが多く、相当の練度を求められるポケモンです。
ガブリアスを中級者向けポケモンとして紹介しているのは罠だと思う。
ポケモンユナイトは敵と味方の枚数差で勝負が決まる事も多く、タイマン性能の高いポケモンは苦戦を強いられます。
現環境では2進化ポケモンのピックが渋滞している事も多く、アマージョやカイリキーを差し置いてピックすることはあまりオススメできません。
長所
- レベル差をつけたときの圧倒力。上級者なら相手の降参を狙いやすい。
- 継続火力の高さ
- ドラゴンダイブの誘拐能力は他ファイターとの差別化点
- オブジェクト狩りも早い
短所
- ガバイト時が弱い
- 妨害に弱い
- わざのクセがかなり強い
- 機動力がないので、ブリンクもちとは戦えない
リザードン
ファイターでありながら中間〜遠隔攻撃が得意という変わった特徴があるポケモンです。
リザードンの最大の強みは荒らし能力の高いユナイトわざでカイリキーのごうけつラッシュと同様集団戦で威力を発揮できるため、ソロランクではオススメのポケモンです。
完成が遅い事と、ファイターでありながら耐久力が低いことが欠点です。
メイジとマークスマンがピックされがちなソロランクでは構成を見ずにファイターとしてピックすると痛い目を見る事も多いので味方の構成には注意しましょう。
ユナイトわざが非常に優秀なので、ソロランクでピックするのは割とおすすめのポケモンと言えます。
長所
- ファイターでありながら引打ちで相手に継続ダメージを与えることができる
- ユナイトが強力 1人で3人〜5人撃墜してしまう事もしばしば
- オブジェクト狩りもそれなりに早い
短所
- 耐久力は低い
- 序盤が弱い
- ユナイトが妨害無効に弱い、失敗するとしばらく使えない
ルカリオ
使用する人によって評価が大きく分かれるポケモンです。
職人が使うしんそくルカリオは一線級の戦力になりますが、それ以外だと並以下の評価です。
サンダー戦で弱いのが特に致命的だと感じます。
グロパンインファイトでという人もいますが、それだったらインファイトカイリキーでいいじゃん、って思います。
長所
- 練度の高いしんそくはトップクラスの強さ
- 序盤から強い
短所
- 練度が高くないと弱い
- サンダー戦で弱い
マークスマン・ADC
カイリュー
シーズン4終盤から中央で活躍しているカイリューですが、今季でも活躍の機会は長そうです。
オブジェクト狩りのLH性能が高く、試合を大きく動かすための働きが期待出来ます。
ファイト性能も相性次第ではありますが低くなく、安定して中央に鎮座出来るポケモンと言えるでしょう。
ユナイトは唯一無二の性能をしており、使い方次第で幅を持たせることができるのも強み。
集団戦を制圧するというよりかは、オブジェクトをとることに特化した性能で、カイリキーやリザードンのように1人で相手チームを殲滅と言った暴れ方は向いていません。
よって、ソロランク向けのポケモンではありますが、高ランクでないと機能しづらいと思います。
低ランクは不利時の集団戦の集まりがかなり悪く、カイリューの力を発揮できる場面が限られてしまうためです。
長所
- オブジェクトのラストヒット性能が高い
- ハクリュー時のファイト性能も高い方で中央が安定しやすい
- 味方が一致した動きをとってくれればスノーボール展開にしやすい
- 唯一無二のユナイトわざ
短所
- ファイト性能は高くはない
- 味方依存が強め、集団戦に集まってくれないとどうにもならないことが多い
- ユナイトわざの威力が低い
エースバーン
アブソル環境だったシーズン4終盤ではアブソルに狩られてしまうため、ピックが減っていたがアブソルが修正された今シーズンは中央候補として再浮上
オブジェクト狩り性能の高さと、味方が機能している場合の削り性能はかなりのものです。
育つまでの時間が長いことが欠点。
スノーボール展開の場合は苦しい動きを強いられるので注意して使いましょう。
使うより使われることの方が多いのが難しいところで、即ピックで使用する人は大体上手くないことが多いです。
長所
- オブジェクト狩り性能と削り性能の高さ
- ユナイトわざは必中で使いやすい
短所
- 序盤から中盤までが弱い
- 耐久力はないので絡まれるとすぐに溶ける
ゲッコウガ
エースバーンと同じく、アブソルが姿を消したことによって中央候補に再浮上したポケモンです。
AAを遠近使い分けることができ、スキルをうまく当てれば継続戦闘も可能です。
1亀時にダメージを叩きやすい分、エースバーンよりやや優位。
エースバーンをよりアサシン寄りにしたような性能なので、チームメンバーの構成を見て使用するかどうか決めると良いです。
使うより使われることの方が多いのが難しいところで、即ピックで使用する人は大体上手くないことが多いです。
長所
- オブジェクト狩り性能と削り性能が高い
- ユナイトわざの発生が早く、威力が高い
短所
- 序盤が弱い
- 耐久力が低い
- わざを当てられないと弱い
ジュナイパー(はっぱカッター)
かげぬい型が主流ですが、はっぱカッター型はマークスマンとしての運用が可能です。
見た目にダメージが大きいタイプではないので、初見の相手やなめて掛かってくる相手だとタイマンも意外に勝てたりします。
私は好きでよく使うのですが、中央採用ではややもったいない印象です。
カイリューやジュラルドンなどの競合が強い環境のため、席が取れません。
レーン採用は基本的になしです。
相方によってはいけなくもないですが、大半は押し負けます。
長所
- はっぱカッターによる集団戦の継続ダメージ
- サステインと強化攻撃後のASアップにより、相手の計算が狂いやすい
短所
- 耐久力が低い
- かげぬいと違って相手に近づかないといけないので、うまく使わないとすぐに倒される。
ジュラルドン
ジュラルドンもアブソルの影響を大きく受けていたポケモンで、シーズン5ではピックされる場面も徐々に増えてきました。
上記4体と違い序盤から性能が高いため、スノーボール展開を作りやすいです。
逆に最終盤は上記のポケモンたちより劣るので、以下に序盤リードを作るかが大事なポケモンです。
ラストヒットの強いりゅうのはどうと、遠距離から敵を狙撃できるラスターカノンをチームに適合させることで使い分ける事もできます。
見た目より遥かに耐久力は低いので注意が必要です。
長所
- 序盤から強い
- りゅうのはどうのラストヒット、バースト性能が高い
- ドラゴンテールも性能優秀
短所
- 耐久力が低い
- 最終盤面は進化ポケモンに目劣りする
タンク
ヤドラン
唯一無二の性能のユナイトを持ち、どの環境でも一定水準以上の活躍が見込める優秀なタンクです。
相手に物理が多い場合はねっとう、物理が少ない場合はなみのりと相手によって型を使い分けれる器用さも持っているので、編成に組み込みやすいです。
一強ポケモンが環境に存在する場合メタとして浮上するとよく言われていますが、最近は関係なく採用されることが多くなりました。
タンク全体そうなのですが、味方が集団戦にまともに参加しなかったり、うまく連携をとってくれないと機能しません、ヤドランは特にその傾向が強いです。
シーズン4でもおすすめのタンクポケモンです。
長所
- 確実に1人動きを止められる唯一無二のユナイトわざ
- 特性により高耐久
- 相手編成を見て型を使い分けれる
短所
- 火力は低い
- 味方との連携が取れないと何もできない事も多い
オーロット
とくせいとわざの効果で異常なほどの耐久力があるポケモンです。
今環境でも割と安定しているのではないでしょうか。
序盤強いところもポイントが高いです。
タンクの中ではタイマンも出来る性能を持っているのでソロランクで使うなら結構オススメです。
長所
- わざのおかげで機動力がある
- とくせいとわざの組み合わせで異様に耐久力が高い
- 序盤も強い
短所
- HP管理に慣れないとあっさり落ちてしまう。
- わざを当てないと耐久力が低い。
カビゴン
現環境で最強タンクと評価する人も多いポケモンです。
個人的にはソロランクで使う分には並の性能だと思っています。
カビゴンは無進化ポケモンで序盤から強く、レベルアップ後わざを覚えた後は妨害をうまく決めながら集団戦を制圧するポケモンです。
妨害効果のあるわざはどれも強いのですが、後に味方の攻撃が続かないと妨害するだけで終わってしまうので、ソロランクではどうにも微妙な使い勝手になってしまいます。
味方がまともであれば制圧力はかなりのものなので、どうしてもフルパむきと言わざるを得ません。
長所
- 序盤から強い
- 妨害効果のあるわざが多く、集団戦に強い
短所
- 野生を狩るのが遅い
- 味方と連携が取れないと何もできない
マンムー
タンクの中ではファイト性能が高く、序盤戦も優秀なわざでレーン制圧しやすいポケモンです。
わざはつらら落としと10まんばりきがいいでしょう。
サステインやわざの回復はありませんが、その分わざや通常攻撃の性能が他タンクより攻撃寄りの性能になっています。
タイマンなどにも強く、ソロランク向けの性能をしていますが、無理をすると簡単に落ちてしまうことは常に留意しておきましょう。
長所
- 序盤戦が強い
- タンクもファイトもこなせる万能型
短所
- わざに癖があり、使いづらい
- ユナイトわざの性能が微妙
サポーター
ハピナス
今シーズンでも最強サポーターとして君臨しています。
しんぴのまもりは修正されましたが以前効果が強烈で、圧力の強いファイターと組み合わせれば大暴れすることができます。
が、味方依存100%のポケモンで、ソロランクでは頼りにならない味方も多いため、私はほとんど使いません。
サポーター全般そうなのですが、フルパ向きと言えるでしょう。
長所
- サポーターの中では耐久力もそこそこ高い
- しんぴのまもりの性能が高く、環境に合っている
- 序盤ラストヒット性能も高い
短所
- 味方に100%依存する
- 集団戦放棄、ゴルマクプレイヤーの多いソロランクでは何もできない事も多い
プクリン
妨害が得意なサポーターで、耐久力もそこそこあります。
ハピナスを誰もやりたがらないソロランクでは割と強く出れるポケモンだと思っています。
相手チームにハピナスがいる場合、大幅に弱体してしまうのが欠点です。
長所
- 妨害性能が高い
- 序盤から強い
短所
- 相手にハピナスがいると何もできないことが多い
- 遠距離攻撃できるポケモンに弱い
フーパ
唯一無二の味方を移動させるわざを持つポケモンです。
味方をスタート地点に戻し、再度ワープ元まで戻せるいじげんホールは強力ですが、ソロランクでは使いどころが難しく、足を引っ張ってしまう事も珍しくありません。
味方との連携が他のサポートよりも要求されるのでソロランクではトリック型を使うのが無難です。
長所
- いじげんホールという唯一無二の移動わざ
- トリック型でもユナイトわざで味方を集合させることができる
- 移動の特性関係なくユナイトわざが強い
短所
- ソロランクでは使うのが難しい
バリヤード
ランクマッチでは使用率が低く、癖の強いポケモンです。
物理的な壁を貼って妨害したり、ステータスに影響を与えるわざなど、特徴のあるわざが多く使えますが、仕様を理解していないと効力を発揮できないのが玉に瑕。
使用率の低さゆえの初見殺し性能は高いですが、使用するための練度も同時に要求されるため、初心者にはまずオススメできません。
ねんりきやガードスワップなど、知識がないと不意に大ダメージをもらってしまうので、敵チームにいる場合は特に注意したいです。
ソロランクで使用するのはオススメできません。
長所
- 物理的な壁を貼って、面白い動きができる
- ねんりき、ガードスワップなど研究の余地があるわざが多い
短所
- 扱いがとにかく難しい
- わざが遠距離なのにAAが近距離と噛み合っていない
アサシン
アブソル
シーズン4終盤で上方修正され、猛威を振るったアサシン。
環境トップに君臨していたため、シーズン5開始時から下方修正されました。
現在は1コンボで仕留め切れる相手が減ったため、採用されることは減りましたが、唐突に出てくるといまだに猛威を振るう事も多々あります。
使用者の練度に伴った適正な強さに落ち着いたと言えると思います。
ソロランクではチームメンバーによって採用する事もありだと思います。
長所
- 奇襲からのKO率が高い
- スノーボール展開を作りやすい
短所
- 耐久力が低い
- 妨害を受けると何もせず沈む事も多い
ゲンガー
アブソルが修正された事でアサシン枠で採用されることが増えたように感じます。
ただ、アブソルよりも更に練度を要求される操作の難しいポケモンです。
ワンコンボで大概の敵を倒せますがコンボミス一回で自分が倒されるリスクがあります。
敵チームにいる場合は、相変わらず波に乗った時の破壊力は抜群で、気がつけば3レベル以上差がついて手がつけられない事も多いです。
現環境で使う人は大概練度が高い事もあり、敵チームにいたら警戒しましょう。
中央限定にはなってしまいますが現環境でもチーム編成によっては全然採用はアリだと思います。
長所
- わざを当てるだけでワンコンボで敵を倒せる
- ユナイトわざも奇襲性が高く強い
短所
- 育つまで弱い
- 中央採用でもガンクが難しい
- わざを確実に当てないと返り討ちにあう
ゼラオラ
ゼラオラ がアサシンかどうかはプレイスタイルによるので微妙なところですが、当記事ではアサシンとして記述しています。
ゼラオラ はシーズン5と同時にわざの習得レベルとわざの性能が上方修正され、アサシン組の中では採用筆頭候補になっています。
シーズン5稼動直後は環境トップと評価される事も多かったのですが、現在は評価が落ち着き、上位レベルの評価となっています。
ほうでんとワイルドボルトの火力は依然驚異的でかつ、序盤強い事もありスノーボール展開も作りやすいポケモンです。
今シーズンでアサシン枠として採用するのは多いにありだと思います。
レーン選択も全レーンに適性があるので編成自由度も高いです。
長所
- 序盤から強く、スノーボール展開を作りやすい
- 機動力もあるので仕留めきれなかった場合、すぐに戻れる
短所
- 耐久力は低い
- 妨害に弱い
ファイアロー
機動力が高いポケモンで、状況に応じてゴールシュートとアサシンを両方こなせるのが強みです。
ファイアローは全盛期に比べるとコンボ威力は落ちてしまったので、相手のポークメイジなどを狙ったとしてもワンコンボで落とし切れることは少なくなりました。
持ち前の機動力と攻撃性能の高さで敵チームの後衛にダメージを加えた後、引きか攻めかの判断を一瞬で見極めないといけないので、操作難度は上級者向きと言えます。
ただ、ソロランクで入ってくるアローはアサシンよりもゴールマクロに集中する傾向があるので、味方にいる場合はどうしても足を引っ張られがちです。(敵チームにいる場合はありがたかったりもします)
ソロランクで使う場合は集団戦の人数差がとても重要なので状況を顧みずゴールマクロに向けた動きを取るのは控えましょう。
ソロランクはポークメイジを使いたがる人が多いので、採用はアリです。
長所
- 機動力が高く、アサシンとゴールマクロ両方こなせる
- 相手の厄介なポークメイジに圧力を持つ
- オブジェクトに対するスティール性能も高い
短所
- 最低クラスの耐久力
- 一瞬の判断力が要求される
メイジ・ポークメイジ
アローラキュウコン
ポークメイジでありながらタイマン性能もある程度高いメイジ入門用にオススメのポケモンです。
チーム編成によってサポート効果のあるオーロラベールと妨害効果の高いふぶきをスイッチすることが出来ます。
特に序盤から中盤にかけて相手を押しやすく、1蜂、1亀で戦力になるのが長所です。
メイジ全般そうですが耐久力と機動力に難があり、つかまってしまうとあっさり落ちてしまうので、立ち位置には注意しましょう。
今回のシーズンでメイジ枠として採用するのにオススメのポケモンです。
長所
- 妨害とサポートをチームによって使い分けることが出来る
- 序盤から中盤にかけて強いので、初心者に使いやすくオススメ
短所
- 耐久力と機動力の低さ
- 終盤はパワー不足を感じやすい
- ユナイトわざは使いやすい方ではあるが威力が低い
マフォクシー
シーズン4の途中で追加された2進化メイジのポケモンです。
妨害効果の強いわざが特徴的で、現在の時点でも環境上位として評価される優秀なポケモンです。
サポートメダルの影響で今シーズンも猛威を振るいそうです。
貧弱すぎる序盤さえ凌いでしまえば相手に負荷を与え続けることが出来るので、ある程度ゲームに慣れてきた中級者以上の人であればとりあえずチームに採用してもOKなポケモンです。
ほのおのうずを撒いているだけで一定以上の仕事にはなるので、味方にいてもそれほど負担にならないところもいいです。
長所
- ほのおのうずを雑に撒いているだけで強い
- ユナイトわざもCDが短く、強い
短所
- 育つまでがとにかく弱い
- 耐久、機動力が低い
ピカチュウ
ポケモンの顔であるピカチュウ様はユナイトでも初心者用のポケモンとしてうまく調整されており、常に中堅以上の評価を得ています。
妨害効果の強く、必中効果のあるわざと回転率の良いユナイトわざで相手の足止めをすることが得意で、序盤から性能が高いため、初心者にも簡単に使えるポケモンです。
メイジ枠として採用するのはもちろんアリです、一定水準以上の働きをしてくれるでしょう。
長所
- 必中、妨害効果の強いわざを持つ
- 回転率の良いユナイトわざ
短所
- 耐久力は低い
- 終盤はパワー負けしやすい
ウッウ
ウッウはポークメイジの中では珍しく機動力が非常に高いポケモンです。
その機動力を活かしてヨクバリスのように敵陣の野生を狩ったり、隙をついてゴールを狙う事も出来ます。
遠隔での火力を見た場合も非常に優秀で使い手が一定以上の練度であればチームにぜひ1人はいて欲しいポケモンになります。
長所
- メイジとは思えない機動力
- エアスラッシュの異常な回復力
- ユナイトわざも優秀
- 序盤から強い
短所
- 通常攻撃は少々物足りない(強化攻撃は強い)
- わざの癖を理解しないと物足りない火力になってしまう
サーナイト
わざ、ユナイトわざ共に優秀なサーナイトですが、序盤の弱さと自衛能力の低さでソロランクで使用するのはかなり難しいポケモンです。
味方にタンクとサポートが揃っていて、かつ優秀な動きをしてくれるのであれば存分に力を発揮できますが・・・
ユナイト外でも人気ポケモンのため、使いたがる人が多いのが厄介なところです。
現環境で活躍するのは少々難しいと言えます。
軽い考えで採用するのはあまりオススメできません。
長所
- わざとユナイトわざは強い
- 火力が高く、妨害効果も高い
短所
- 自衛能力が低い
- 序盤が最弱クラスに弱い
ジュナイパー(かげぬい型)
はっぱカッターではなくかげぬいを採用した場合、ジュナイパーポークメイジとして相手の体力を遠距離から削る役割になります。
かげぬい型のジュナイパーは圧力が高く、継続的に相手の体力を削り続けることが出来るため、集団戦に1人いるとリードを掴みやすいのですが、ジュナイパーはサンダー戦ではその圧力を発揮できないのが最大の欠点です。
サンダー戦は他の集団戦と違ってファイナルピット中心の攻防となるため、乱戦になりやすいです。
乱戦状態ではジュナイパーはヘイトを買うことが多く、真っ先に狙われてしまうため、サンダー戦が始まった瞬間、ひどい時は始まる前に沈んでしまう事も日常茶飯事です。
かといってサンダー戦に参加せず後いりしようとすると味方は1枚枚数が少ない状態でサンダー戦を戦わないといけないため、負担がでかくなってしまいます。
よって、プリメで使う分には問題のないポケモンで、ソロランクで使用することはあまりオススメできません。
サーナイトと同じく、ポケモン自体の人気があるため、ソロランクでも編成を考えずに使おうとする人が多いのが悩みどころ。
レーンは特に弱いので、レーンにジュナイパーが来てしまったら同じレーンの相方は無進化ポケモンを採用せざるを得ません。
長所
- 威力の高い遠距離攻撃
- AAも速度がはやく、割と強い
短所
- 自衛手段はあるものの、耐久力が最低クラス
- サンダー戦に弱い
- 序盤が弱い、中央採用だとガンクも難しい
フシギバナ(ソーラービーム)
ソーラービーム採用の場合、ポークメイジとして立ち回る必要があります。
ジュナイパーのかげぬいと違い視野が広がらない代わりに、威力が高いです。
フシギバナ自体の耐久力が低く、自衛手段もないので、威力が高いといえどソーラービームはあまり脅威に感じたことはありません。
ジュナイパーと違いレーン戦にはある程度適性がありますが、ソロランクで採用するのは味方への負担も考えるとあまりオススメではありません。
長所
- ソーラービームの威力が高く、相手の削りとラストヒットが取りやすい
- 2進化ポケモンのわりに序盤割と強い
短所
- 耐久力が低く、自衛手段もない
まとめ
いかがだったでしょうか?
今の段階で掲載されていないポケモンは、極端に遭遇していないか、自分で使用するにも評価できるほど使っていないポケモンです。
第5シーズンはまだまだ始まったばかりなので、どんどん環境は変化していきます。
特に第5シーズンからは新しくサポートメダルという要素も増えました。
評価や追記などある場合更新していきますので、またお時間がある時に覗いてみてください。
ありがとうございました!



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