
せつなさみだれうちを援護!
どうもせつなさみだれうちです。
8/4以降ユナイトをプレイしているといつもの風景である「○○を援護!」というクイックチャットが見られず「注目!」というチャットが飛び交うようになっていました。
はて?と思い自分でも援護ピンを打とうと思うと・・・

確かに打てなくなっていました。
そこで公式Twitterを確認してみると・・・
確かにクイックチャット機能の一部を修正していたようです。
なので今回は援護ピンと修正後の効果について個人的な考察を行ってみました。
援護ピンとは

MOBAはチーム戦のため、連携を取るためにコミュニケーション手段が必要となります。
リアルでチームを組んでいるのならボイスチャットなどでやり取りすれば良いのですが、ユナイトはライト層で遊んでいる人も多く、1人でソロランクをプレイしている人も多いです。
そのため、ボイスチャットの代わりに(ソロランクでもボイスチャットはできます)「クイックチャット」というものでコミュニケーションを図ります。
このクイックチャットの一部に「特定の人物をフォローしよう!」という意味で使うはずの「○○を援護!」というチャットが存在していました。
これを援護ピンと呼んでいました。
援護ピンの立て方
もう注目ピンになってしまったのですが、一応援護ピンの挿し方も掲載します。
スマホ
ミニマップを開いて援護ピンを指したい味方ポケモンをタップする。
スイッチ
ミニマップを開いて援護ピンを指したい味方ポケモンにカーソルを合わせてAボタン
これだけの操作で援護ピンを見方に差すことができます。
援護ピンの意味
本来であれば「この味方がピンチだからみんなでフォローしよう!」という意味で使われるのが援護ピンです。
しかし、ポケモンユナイトのゲーム性質上、気性の荒いプレイヤーと、戦術を何も考えずにプレイしているプレイヤーが非常に多いため、「このプレイヤーの動きがおかしい!」「お前のせいで今押されている!」と言ったような煽り的な意味で使われるようになってしまいました。
援護ピンに効力はあったのか?
私もあまりにひどいなと思った時は使ってしまったことがありますが、煽りを行ったところで煽られた側の動きが変わったことはないので、意味がないどころか、チーム内の雰囲気が悪くなるので、ないほうが良いまであると思っていました。
公式としては?
今回、いわゆる援護ピンは削除されていますが、運営側からは特にアナウンスはありませんでした。
「クイックチャット」を修正。という言葉のみで少し濁している感じがしますね。
ポケモンという低年齢層に触れる機会の多いプラットフォームで、素行の悪い部分などはあまり見せたくないというのが本音ではないでしょうか?
それでも、プレイヤー同士の揉め事はできるだけ発生しないように配慮している感じもあり、私としてはとても好感が持てます。
削除による効果のほどは?
援護ピンを立てることはできなくなりましたが、プレイヤー付近に注目ピンを立てれるのは変わっていません。
そういう意味ではまだまだストレスを感じた人がピンを立てて煽るという場面は見られることが予想されます。
ですが、注目ピンが立てれると言っても、特定のポケモンの名前は出ませんし、誰のことを指しているのかわかりづらくはなっているので、減少傾向にはなると思います。
援護ピン時代から立てることに意味はなく、むしろ味方の士気を下げるだけだと感じていた私としては良い修正だと感じています。
今後いわゆる「ひどい」プレイヤーはどうすれば?
元々「自由に動き回るプレイヤー」は援護ピンに関係なく動き回っていたので、そもそも援護ピンに意味はなかったと思います。
確かに集団戦の枚数が減ってしまったり、覆しにくい不利を押しつけられる部分は多かったですが、人の批判をする前に自分のプレイスタイルに本当に不備はなかったか改めて思いなおすきっかけにしてみてはどうでしょうか?
不利な状況を覆して試合に勝つことができればいつも以上に興奮して楽しいゲームになります。
いろいろな角度からゲームを楽しめるように日々腕を磨いてユナイトをプレイするようにしてみましょう。



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